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【お寺巡り】曹渓寺(조계사)〜韓国佛教曹渓宗総本山〜

最終更新: 2019年11月18日


曹渓寺(조계사)


韓国佛教の最大宗派である曹渓宗の総本山である曹渓寺。

1395年に始まって以降600年以上の歴史があり、今でも一年を通して様々な儀式が執り行われています。

3体の大きな仏様(釈迦牟尼仏・阿弥陀仏・薬師如来仏)が鎮座している法堂の大雄殿は1910年に建設され、ソウル市有形文化財第127号に指定されました。

本尊は阿弥陀如来様だそう。

現在の曹渓寺は1910年に僧侶たちの募金によって設立された覚皇寺(カクファンサ)が母体となっており、1937年に現在の鍾路区へ移転を開始、翌年には太古寺(テゴサ)が設立され、名前も太古寺と改称されました。

その後1954年には、大日本帝国による統治時代に朝鮮半島に伝わった文化や建物などを排斥すべきという運動が高まったことで宗教においても「仏教浄化運動」が起き、太古寺も現在の「曹渓寺」に改称されました。



久しぶりに訪れたこの日は『秋夕(チュソク)』と呼ばれる中秋節で、日本でいうところのお盆の季節でした。

秋夕は旧正月と並んで2大休日。

曹渓寺は鮮やかな花たちでデコレーションされていました。

青空の下、冷たい秋風を感じながら歩く曹渓寺は最高です。

気のせいか、花もより鮮やかに写ります。



ススキとの写真も絵になりますね。まさに、秋って感じ。

そして、こんなところに龍さんが。あんにょん。

赤い珠を咥えてる。

曹渓寺で一際目を引くのはこのエンジュの木。

たまに、この木の周りをゆっくり回りながらお参りをしている人の姿を見かけることがあります。

あと、樹齢500年と言われる白松という木もあります。

こちらは天然記念物第9号に指定され、年月が経つにつれて白くなることからこの名前が付いたそう。







ここからはお正月頃に来た時のものです。

エンジュの木もデコレーションされています。


大雄殿も提灯に飾られ、違った雰囲気を醸し出していました。


右の写真にある舎利塔碑は1930年にスリランカから寄贈されたものだそう。

塔の横にはお線香とろうそくを祭る場所もあります。

ここもよく、アジョッシ&アジュンマが塔のまわりを回りながらお参りしています。



左は夜の梵鐘楼で、右は極楽殿という建物です。

極楽殿内にはやさしくて丸っこい阿弥陀如来が鎮座しています。

大雄殿とは違い、静かで時間の流れが穏やかな極楽殿はおすすめです。

冬はオンドルが効いているためとても暖かく、瞑想するにはピッタリの場所です。


あぁ~寒かったけど綺麗だったなー。

大韓仏教曹渓宗のサイトはこちら。

韓国語:http://www.buddhism.or.kr/index.php

英語:http://www.jogyesa.kr/user/english/

作者: 昌

​韓国に来て早10年以上。いつかは仏様を描きながら世界中を旅するのが夢