【博物館巡り】漢城百済博物館(한성백제박물관)〜ベトナムのオケオ文化〜




ソマ美術館を鑑賞したあとは、同じくオリンピック公園内にある漢城百済博物館へ行きました。



★★★博物館ホームページ★★★


Seoul Baekje Museum (ENG)

한성백제박물관(KOR)


★★★★★★★★★★★★★★★





漢城百済博物館(한성백제박물관)



漢城(한성/ハンソン)とは現在のソウルに当たります。


紀元前18年に建国されたと伝えられる百済の都があったのが、この漢城です(詳しく言うと、都はソウル南東部の漢江沿いにありました)。


約700年続いたとされる百済の歴史の中で、約500年もの間、都を漢城に置いていました。


この博物館では百済が漢城に都を置いていた漢城時代(紀元前18年~紀元後475年)と三国時代(紀元前1世紀~紀元後7世紀)の歴史と文化を紹介しています。




入館料は無料で、百済に関連する様々なテーマの特別展も行われています。

(いつものごとく、常設展&特別展ともに写真撮影OKです🤓)




私は百済といえば公州(공부)と扶余(부여)というイメージだったので、こんなに長い間ソウルに都を置いていたなんて驚きでした😲



ベトナムのオケオ文化




2020年1月現在、漢城百済博物館では『ベトナムオケオ文化:海路で繋がる扶南と百済』という特別展が開催されています。



期間は3月15日までです🤓



博物館での特別展紹介文

オケオ文化

 

 オケオ文化は1〜7世紀にベトナムとカンボジア南部のメコン川三角州(メコンデルタ)の広闊な地帯において発展した古代文化です。


 このオケオ文化が初めて発見されたオケオ遺跡は主要な港町(*)で、水都と運河で結ばれた重要な国際産業都市でした。オケオの人々は地中海、インド、東南アジアなどの地域から輸入した原料を使って工芸品を加工し、輸出していたことから、同地域は集散地であったと考えられています。


 特にインドの影響を強く受けたとされており、ヒンドゥー教の寺院とガンダーラ・アマラバティ様式の彫刻、初期のインド文字とヒンドゥー教の図像を刻んだ金葉と印章、サンスクリット語で書かれた朱錫板と碑文、インド・太平洋で作られたガラスビーズなどが確認されています。



(*)オケオ遺跡は中国の歴史資料に記録されている「扶南国」の港市だったと推測されています。





黒い四角で囲まれた年代(BCE18〜CE660)が百済で、下にある赤色の四角がオケオ文化の歴史です。



百済とも時期がかなり重なっているようですね〜🤓



オケオ遺跡からの発掘品




壺たち。





ハリハラ神像と金葉。





ビーズの装飾品。





ヒンドゥー寺院のシェーマの柱(Sheima Column)。





うむ、やっぱり博物館や美術館は特別展が面白いですね😃



オケオ文化(遺跡)なんてのも今回初めて知りました。




百済に関する常設展は次回に。



ではでは🤗




◆◆◆参考ページ◆◆◆


KONEST:漢城百済博物館

Seoul Navi:漢城百済博物館


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作者: 昌

​韓国に来て早10年以上。いつかは仏様を描きながら世界中を旅するのが夢

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