【韓国料理】牛骨スープ/ソルロンタン(설렁탕)

最終更新: 2019年9月5日


2、3ヶ月に一度はソルロンタン(설렁탕)が食べたくなります。


ソルロンタン(설렁탕)とは牛の骨や内臓などをじっくりと長時間煮込んだスープで、濃厚な味わいの白いスープが特徴です。


このモレネソルロンタン(모래내설농탕)は1982年にオープンした人気店です。

少々行きづらい場所にあるものの、24時間営業でタクシーのおじちゃんたちもよく利用するため、いつも人で賑わっています。

ちなみに、タクシーの運転手の方々がよく行くお店は美味しいお店と言われています。


※ソルロンタンは韓国語で설렁탕と書きますが、このお店のように、たまに설농탕と書くところもあります。読み方は同じです。


<メニュー>

モレネソルロンタンメニューです。


특설농탕(トゥクソルロンタン):スペシャル・ソルロンタン

우족탕(ウジョクタン):牛足の煮込みスープ

모듬수육(モドゥムスユク):茹でた牛肉と内臓の盛り合わせ(*)

양곰탕(ヤンゴムタン):牛の内臓スープ

꼬리곰탕(コリゴムタン):牛のテールスープ

꼬리수육(コリスユク):茹でた牛のテール

해장국(ヘジャングック):酔い覚ましのスープ(**)

도가니탕(トガニタン):牛の膝軟骨のスープ

도가니수육(トガニスユク):茹でた牛の膝軟骨


(*)ソルロンタンを作る際に煮込んだ肉の各部位を味わうことができます。

(**)二日酔いで弱った胃や腸に優しく、栄養をつけるためのスープです。漢字にすると「解腸」スープとなり、酔い冷ましとしてお酒を飲んだ翌朝によく食べられます。


あと、写真のメニューにはないですが、以下のメニューもあります。


설농탕(ソルロンタン)

가마솥밥 설농탕(カマソッパブ ソルロンタン):釜飯とソルロンタン

수육(スユク)大・小:茹でた牛肉の盛り合わせ 大・小

<食べ方>



各テーブルには、キムチ(김치)とカクテキ(깍두기)、そしてネギ(파)が置いてあります。

キムチもカクテキも自家製で、スープの味に合うように作られているのでとても美味しいです。


キムチとカクテキは食べる分だけをお皿に取り出し、食べやすい大きさに切ります。

ネギはソルロンタンや茹でたお肉を食べる時のタレに入れます。



スユクの小がやってきました。

茹でた牛肉の盛り合わせです。

醤油ベースで作られたタレに付けて頂きます。

特に、この牛タンが柔らかくて美味しいんですよ〜。


サイドメニューはキムチやカクテキ以外にも、オイコチュ(오이고추)と呼ばれる、キュウリのように水水しい唐辛子(オイコチュのオイはキュウリという意味)とニンニクの酢漬けもあります。

オイコチュは味噌を付けて食べます。



カマソッパブ(가마솥밥)とソルロンタンの登場です。


カマソッパブとは釜で炊いたご飯のことで、写真のように一人分ごとに釜で炊いたご飯が出てきます。


普通のソルロンタンを注文すると普通に炊いたご飯が出てきます。



このご飯は釜から直接食べるのではなく、お皿に移してから頂きます。


そして、お焦げの残った釜にはお湯を入れて、蓋をしてしばらく置いておきます。

これでご飯をふやかして、食事の最後に頂きます。


焦げたお米の香ばしい香りがして、味は麦茶に近いかなと思います。


この所謂お焦げスープを韓国語ではヌルンジ(누룽지)と言います。



ソルロンタンのスープには牛肉と素麺が入っていますが、味付けは全くされていません。

なので、机に置いてあるネギ、塩、胡椒で味を整えます。


塩を入れる前にスープ味を見るのも良いかなと思います。

深い味わいなので、まずはそのままの味を楽しんでから、あとで塩や胡椒を入れて味を変えるのも良いかなと思います。


ソルロンタンのスープ、お肉、ご飯、キムチかカクテキか酢漬けのニンニク、そしてまたスープ、、、。

このサイクルが止まりません。


とても美味しいので、興味のある方は是非一度ソルロンタンを召し上がってください。


【参考サイト】

コネスト(モレネソルロンタン)

作者: 昌

​韓国に来て早10年以上。いつかは仏様を描きながら世界中を旅するのが夢

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